禁酒ではないけどお酒を飲まない方向は継続しよう

先月から今月の頭にかけて1ヶ月ちょっとお酒を飲まない生活をしていた。ほんとうは2週間くらいのつもりがここまできたら1ヶ月にしてみようかな？と思って夏季休暇まで続けてみようというヒトリこころの中会議が行われた。（私A、B、Cが参加）

ゼロ100思考がわたしの一番ダメなところなのであえてゆるめに設定しようと私Aが私Bに提案し、私Cの賛成もあり、うーん…と頭を抱えた私Bは釈然としないまま多数決で決まった。せっかくここまできたんだけどな、という気持ちとやっぱりちょっとお酒飲みたいという気持ちが葛藤していた。

この会議の提案通り、夏季休暇に入って久々にお酒を飲む。おいしい。だけどなんとなく罪悪感を感じてしまった。これが私Bだ。

私Cは（うーん、やっぱりお酒美味しいー！）とよろこび、私Aは（飲むとさらに欲しくなるな。今ならまだ飲まないって選べるし飲まなくてもいいかな。今後は。）と冷静だった。

友人に「習慣変えるってすごい！」と褒めてもらいましたが、私の性格上極端なことを極端に突き詰めるのは得意なのです。過去3年くらいヴィーガンの経験もあったりします。そのかわりちょっとでもはみ出すと（あゝ、もう終わりだ…）と全てを諦めてしまう。それを回避するためにも、たとえば（もう我慢できない！）と手を出す、みたいな感覚と予めこの期間は少々嗜んでもよい設定しておくのとでは心の持ちようが違う。

↓1ヶ月ぶりのクラフトビール看板の2番。

TDM 1874 Brewery（ティーディーエム1874ブリュワリー）

今日は久しぶりに愛飲していたお酒を飲んだ。

お酒に弱くなってたり飲めなかったりするかと思ったけどぜんぜん飲めるしなんなら（足りない）とすら思った。これがコーラやサイダーなら2本も飲まないのに、といつも思う。

おいしさは今までほどかんじず、比較するならクラフトビールの勝ちでした。（当然といえば当然か…^^;）

飲まない生き方 ソバーキュリアス

この少し飲んでみよう設定は↑この本をを参考にした。最終的には禁酒を勧めたいけれど、たまに飲んでしまってもその時の自分を把握し再確認することを「リマインダ通知」として受け入れ、お酒を飲まないことをやめてしまわないように促している。禁酒してたのに飲んじゃったから全てがおしまいだ！飲んでしまえ、というのは飲む口実である。ということ。（※医師の指示による断酒をしている人は除く）

「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

↑この本も読んだ。

今回の飲酒の結果、今でもおいしいと感じるけど、酔うことより酔わないほうがこころも身体もラクだな、と再確認した。そして飲むと、さらに飲みたくなるので飲まないと決めたら続けたほうがよい、とも感じた。飲み続けるとどんどん飲みたくなり量も増える。逆にいったんアルコールを入れなければアルコールを欲しなくなる。いままで日常的にストレスによる飲酒をし、この「アルコールを入れない」という日をまったく作れず休肝日なしだった私にとって、健康効果は驚くほどあったのでまた記録していきたい。

きっかけの動画

51歳女性のアルコール依存症

https://youtu.be/xtPZvEFPkiI

酔わない檸檬堂と

のんある晩酌レモンサワー

色々飲んでみたけどこのふたつがおいしい。

【檸檬堂からノンアル】よわない檸檬堂すっきりレモン ［ノンアルコール350ml×24本]

【ノンアルなのに甘くない】サントリー のんある晩酌レモンサワー [ ノンアルコール 350ml×24本 ]