だけのこ日記

何もない日常が日常、それ”だけ”のこと日記

自分にかける言葉

100日前の自分には想像つかない日々が目の前にある。

朝晩ほぼ毎日瞑想をすることが日課になっていて、瞑想に出会うきっかけとなったトラブルの元凶はなくなり、新しい土地に住んでる。

 

は?

 

訳がわからない。

こんなことを言うと(またまたァァ!)と引かれるのはわかってるけど人生を強制リセットするために、秋の不運がやってきたとしか思えない状況にいま、なっている。もちろん大なり小なりトラブルがないわけではない。嫌な気持ちなることもゼロではない。それは生きてる以上揺らぎとして存在するものとして捉えられるようになっている自分に驚く。

『マインドフルネス』のほんの端っこを掴んだだけのわたし。よくある『人生変わります!』とか『好転しました!』とは、言いたくはない。それでも、やはり変わったものがある。

①集中力アップ

瞑想を始めて『今ここ』を繰り返すうちに、集中状態に入りやすくなった。仕事のひとつであるルーティーン業務の終わりが早くなっていることに気づいた。(当社比)いままで集中と思っていたのは緊張やこわばりだった。ぎゅっと身体を縮こませるように過ごさなくなったことが大きい。呼吸に意識を向ける習慣ができたことで起きた変化だとおもう。また『今ここ』にフォーカスすることは無計画とは違う。反省や次に向かっての改善策はもちろん講じるし、仕事や生活をする上でのタスク管理は当然行う。『今ここ』を見つめることで土台がしっかりと作られるから、次のステップへの見通しがよくなり、集中力につながると感じている。

②イライラの低減

瞬間的にイラッとすることはあってもそれがずっと続くことは少なくなった。起きたことを考えても仕方ない、起こってないことを考えても意味はない。『今ここ』の自分を観察する。無意識に暴れる感情を少し引いたところで見る感じ?にする。

③人への興味が湧く

これは②の理由にもなる。どうしてこの人はこんなことをするんだろう?と、背景を想像する。自分から見えるその人がムカつくとかイラつくとか好きとか嫌いとか単純に仕分けをしないでただその人を感じてみる。純粋に(どうして?)と疑問を持つようになった。今まで自分の中にあった人への反応パターンの書き換えみたいになっている。

100日前の私に今の自分の状況を説明しても「そんな上手い話あるわけない」と怒るんじゃないかと思う。にもかかわらず、現実はこうなのだ。例えるならお砂場セットに入ってる〈くまで〉。あれでガバーッて100日引きずられたらnew←イマココ みたいな状況である。

変化の振れ幅が激しくてなかなかのジェットコースターではあったけどそれでも出来た。わたし、よく頑張った!と言える自分も100日前にはいない。これが「セルフコンパッション」なのかな?と、書きながら気づく。

 

100日前のわたしのもがきは😅ブログの過去記事やXのポストをどうぞ!(笑)